こんにちは、ヒデです!
今回は「アクセスがある記事を思い切ってリライトした話」
というテーマでお話させていただきます。
先日、ある記事をリライトをしようと思ったんですね。
この記事というのが
サーチコンソールのクリック数順に並べてみてると
上から50番目のキーワードまでずーっとアクセスがあるんですね。
自分で言うのもなんですが、
けっこうすごいアクセス数に育った記事です。
でも、アクセスがあるからこそ
ちょっと悩ましいこともあるんですよね・・・
その悩みというのが、リライト方針をどうするか?
ということなんです。
というのが、この記事は基本的にはアクセスが多いので、
「アクセスアップを目的」としてリライトする必要がないんですよ。
むしろ下手に触ってしまったら、順位にも影響するし
アクセスもガクンと下がる可能性もある。
なので、こうやってアクセスが集まっている記事は
基本的に触らないほうがいいんです。
なので、ぶっちゃけ
いじるのが怖い記事なんです。
じゃあ、なぜそんな「触ると危険!」な記事を
リライトをしようとしているのか?ですが、
その理由は「タイトルと内容が少しずれているから」なんです。
タイトルと内容がズレているのが、
自分的にすごく気持ちが悪かったんですね。
だって、グーグルで検索してきて、
これかなと思ったタイトルをクリックして
内容読んでいたら、タイトルとは違うことが書かれてあったり、
タイトルに書かれてあることが全く出てこなかったらどうですか?
「いや、書いてないやんっ!」って、
ツッコみたくなりますよね?
私は、めっちゃなるんですよね。
この前、YouTube動画を観てたら同じようなことがあったんですが、
気になるアイテムを調べている時に遭遇した動画が
タイトルが「○○を買ったら闇が深かった」で、
サムネイルにも「絶対にやってはいけない」
とか書いてあるんですね。
完全な煽りタイトルですが、
まあ、気になってクリックするじゃないですか。(思うつぼ)
で、動画を観てみたら
ただのレビュー動画で
まったく闇とか論及してないし、
絶対にやってはいけないことも登場しないんですね。
これは、完全にサムネ&タイトル詐欺だったんですよ。
動画を観終わった後に、
「え?見逃しただけ??」
となって、もう一度しっかり見たりしましたが、
まったく出てこないんですよね。
腹が立ちましたし、
もう、時間を返せーー!って言いたくなりました。
とはいえ、大人げないのでそんなこと言いませんが、
申し訳ないので低評価だけは
押させてもらいましたw
この例は極端ですが、
やっぱりタイトルと内容がズレていると
アクセスが集まっていたとしても
今後よくない影響が出ると考えています。
具体的に言うと
一番影響あるのは滞在時間ですね。
タイトルと内容が違うということは
ユーザーは記事に満足することがないので
すぐさまページを閉じられたり、
ブラウザバックされたりします。
その結果、滞在時間が短くなります。
サイトの滞在時間はグーグルが評価しているので、
順位にもろに影響します。
また、タイトルと内容のズレは
サイトの印象(ブランド)にも影響します。
ズレた内容が書かれているわけですから、
結果的に書いている人の信用度が下がってしまいます。
ですので、やはり放置はよくないなと判断して
思い切ってリライトしてみることにしました。
もしものことを考えて
テキストや画像をまるまる
Googleドキュメントにバックアップして
万が一の時は、何もなかったようにサクッと
もとに戻すことにしました。
・・・で、さっそくリライトして
その後の動向を
アナリティクスで計測していますが、
現在のところアクセス数は下っていないようです。
むしろ、少し増えているぐらいかなと。
リライトして日数が経っていないので、
これからまだ変動はあると思いますが、
微増していることから考えると
リライトはおおむね成功かなと思います。
現状ではやはりタイトルと内容は合わせたほうがいいようです。
参考にしてもらえれば幸いです。
また変動あったら報告しますね。
(下がったらどうしよ・・・ドキドキ・・・)
・・・はい、ということで!
今回はアクセスの多い記事を思い切ってリライトした、
ということをお伝えさせていただきました。
書きっぱなしではブログも自分も成長しませんので、
ぜひぜひ見直してみてくださいね。
それでは、また。
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